「ご褒美」を感じる勉強法 [勉強法一般]


努力したことが上手くいって、「やったー!」と嬉しく思うことがあります。この喜び、達成感は脳にとっての「ご褒美」です。


脳は「ご褒美」を感じると、やる気を出すものです。この性質を利用すると、勉強を加速することができます。「ご褒美」を感じられる機会を積極的に増やすようにするのです。


例えば、学校で漢字や英単語の小テストを行うことがよくありますよね。そのような小テストは、勉強が苦手な人にとって絶好のチャンスです。勉強が苦手なら、小テストで良い点をとれば「やったー!」となるからです。


もちろん、良い点をとるために勉強しなければなりませんが、小テストならほんのちょっとした勉強で良い点がとれるはずです。これはもう、頭の良し悪しとかではなくて、直前に対策を行うかどうかだけの問題です。


少し勉強ができる人は、小テストレベルはできて当りまえで、満点でも特に「ご褒美」を感じないかもしれません。そういう人は、定期テストなどもう少し上のレベルで良い点をとるように頑張ればよいのです。


「ご褒美」を感じられる機会は何もテストの時だけではありません。日常の勉強でも工夫次第で機会を作ることができます。例えば、問題集を解いて、自分の実力では難し目の問題ができたら「大変良くできました」的は言葉や印を問題集に書き込むと、ちょっとした「ご褒美」なるでしょう。

 


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