睡眠をはさんだ勉強法 [勉強法一般]
睡眠をはさんだ勉強法は有効です。夜、寝る前に勉強したところを、朝起きて直ぐに復習するのです。
脳は寝ている間に情報の整理をしていると言います。寝る前に勉強した内容も整理しているわけですね。従って、起きて直ぐは復習の効果が高いのです。
特に有効なのは、難しくて今ひとつ理解できない事や、煩雑でどうまとめたら良いのか悩む事などです。
こういった内容の勉強を寝る前に行い、未解決のまま寝ます。すると朝起きて、問題がスンナリ解決してしまうことがよくあるのです。“必ず”とまでは言えませんが、“しばしば”あります。
また、問題の解決だけではなく、記憶の面でも睡眠を挟む効果はあると言います。海馬にある短期記憶から長期記憶に情報を転送するのに、新たな情報がインプットされない睡眠中は好都合なようです。
もし未経験の人は、睡眠をはさんだ勉強法を半月ほど試してみてください。
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