アウトプット勉強法 [勉強法一般]
勉強のやり方として、「アウトプット勉強法」というものがあります。頭の中にある知識を外に出す(=アウトプットする)過程をとおして、知識を堅固なものにするのです。
勉強は未知の知識を学ぶものなので、先生の話や参考書の内容を頭に入れる(=インプットする)ことは必ず行なわれます。
しかし、アウトプットはおろそかになりがちです。
問題集を解くこともアウトプットの1つですが、それだけでは問題になっていない事項は漏れてしまいます。
一般的には、他人に対して説明するのが効果が大きいとされています。身近にちょうどいい友達がいればベストかもしれません。相手がいない場合には、次善策として1人で説明してみるとか、ノートにまとめてみることになります。
アウトプットを行なってみると、分かっているつもりが、実はよくわかっていないところを見つけることができます。これは大事なことですね。
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